佐柳島は、瀬戸内海の塩飽諸島(しわくしょとう)の一つで、外周は7キロ弱の小さな島です。戦国時代には水軍も活躍した歴史のある島のようです。
自然や文化財も魅力的な島ですが、自分のお目当てはなんといっても猫!!、ですね(笑。どうしても海と猫の風景を撮りたくなってしまったので、カメラ片手に一人旅です!
やってきました。四国は香川県!。今回は一泊二日の旅です。まずはお昼過ぎに丸亀市に到着し、その日は丸亀市を観光、宿泊。翌朝早く佐柳島を目指す。というプランで行きました。
JR丸亀駅に到着。
13:30頃に到着し、おなかがすいたので讃岐うどんを食べに行きました。
讃岐うどんのお店は、開店は朝早いのですが、14:00~15:00には閉店してしまうお店が多く、時間には注意が必要です。
今回は麺処綿谷というお店で。
でかいかき揚げをつけても300円!、サイズもこれで小です。すきっぱらで訪問したのですが、お腹一杯になりました。大にしなくてよかった。。。中サイズはありません。
お腹もふくれたので、ホテルにまずはチェックインしに、ぶらぶら散歩しながら向かいます。
桜は散り始め。でもまだ綺麗です。
金毘羅街道陸揚げ玄関口に立つ太助燈籠。江戸時代には灯台の役目をはたしていたそうです。
金毘羅山は大昔に一度いったことがあるのですが、また機会を作っていきたいですね。
15:00過ぎにホテルにチェックインし、まずは一休み。
夕暮れの丸亀城を狙いたかったので、少し仮眠して17:00過ぎに外出。
夕方の丸亀城。石垣がすごく高い!。60mの石垣は日本一なんだとか。イイネ!
たしかに高い。
立派な城門。城フェチではないですが、こういう雰囲気はいいですねー。
桜はもうだいぶ散ってきていました。城と桜もいいなー。
日本一高い石垣を誇るという事は、天守までそこを上るということ・・・か・・。すごい急坂。おもわず振り向くから、見返り坂というらしいです。
二の丸を守る櫓へと続く細い通路。まさに要塞。かっこええ。北側へ瀬戸内海を望む。
二の丸に入ると、一面桜の海。凄い!、綺麗。
深さ60mを超える井戸。日本一。敵に通じるのを恐れて、城の設計者この井戸に埋めて殺したとか。。貞子っぽくて怖いっす、なにその逸話。
いよいよ日が暮れてきました。夕日を受ける天守を二の丸から。
日の入りを狙って本丸へ。
小さな天守閣。16:00まではこの天守にも登れるらしいですが。真冬でもない限り、日の入りの景色とトレードオフですかねー。
落ちていく太陽。さぁ、望遠レンズの出番です。
瀬戸内の日の入り。綺麗です。
そして迎えるブルーアワー。全てが青紫色に染まるわずか15分ほどの時間。シルエット撮影が映えますね。
香川のもう一つの名物、骨付鳥を食べに、丸亀鳥さんへ。ビールを飲んで、夢中で食べていたので、料理を撮るのを忘れました・・。あるある(笑。ほんとおいしかったです。
おかみさんがいい人で、なぜかお会計まけてくれました(笑。なんで?(笑。おっさんが一人で飲んでるのが気の毒に思えたんやろか・・・。
この日はこれにて終了。
明日は早起きなので、早めに就寝です。
翌朝早く、佐柳島へのフェリーに乗りにJR多度津駅へ。
その前に腹ごしらえ。
なす天とかけうどん。お値段200円!、やっすい!
佐柳島は前情報で売店の類にはまったく期待できないと分かっていました。
お弁当もっていく必要がありますが、自分は朝しっかりたべて昼飯抜きのプランで。バックパックを持っていなかったので、撮影に手持ち荷物が邪魔になり、極力身軽でいたかったためです。
やっぱり小型のバックパックはこういう旅には必要ですね。買おう!
フェリーがきたので乗船!、いざ佐柳島へ。
佐柳島へのフェリーは一日四便。でも朝と夕方だけで、ゆっくり撮影するには、朝の便に乗らないとだめです。島には宿泊施設がなにので、もし17:00過ぎの最終便に乗り遅れると野宿です。
野宿はまだこの季節死ねますね(笑。しっかり計画を練って旅をしましょう。
久しぶりの船旅。テンション上がります!。瀬戸内海は凪いだ海なので、大して揺れません。
船酔いはしませんでした。
約1時間の船旅です。
途中、高見島という島を経由して、佐柳島へ向かいます。ここで6人ほどいた他のフェリー客は全員降りて、客は自分一人に!(笑。まさかの貸切状態。TVやCMで紹介されても平日はこんなもんらしいです。素晴らしいような若干寂しいような。。
いよいよ佐柳島が見えてきました!
上陸です!
上陸の様子は動画にあげています。
そして第一にゃんと遭遇!
よくきたな・・って思ってもらえてるかなー。
続きは後編で!
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